明細を使いこなす — 並べ替え・軽減税率・内税・値引きを設定する

開く場所帳票の編集画面
目次
  1. 1. 行を追加・複製・並べ替える
  2. 2. 見出し行と小計行で区切る
  3. 3. 税率・区分を選ぶ
  4. 4. 内税で入力し値引きを入れる
  5. うまくいかないときは
  6. よくある質問

明細は品名と単価を入れるだけで、消費税と合計が自動で計算されます。明細行の操作、税率・区分、内税、値引きを順に案内します。所要時間は 3 分ほどです。

1. 行を追加・複製・並べ替える

  1. 「明細」の右上にある「+ 行を追加」を押すと行が増えます。「品名・取引内容」で Enter を押しても次の行に進めます。
  2. 「複製」(図の②)を押すと、その行のコピーがすぐ下にできます。
  3. 順番を変えたい時は、行の左端のつまみ(図の①)をつかんで上下に動かします。
  4. 各行には「単位」と「摘要(任意・品名の補足)」も入力できます。
  5. よく使う品目は「品目登録」を押すと、次回から品名だけで単価・税率・単位が入ります。「品目を登録しました」と表示されれば完了です。

スクリーンショット:帳票の編集画面で明細行のつまみ・「複製」・「税率・区分」を赤枠で強調

図1: ①つまみで並べ替え、②行の複製、③税率・区分の選択。税率ごとの集計は自動です。

ヒント: Excel などの表をコピーして「品名・取引内容」に貼り付けると、行ごとの明細に分かれて入ります(1 列目が品名、数字の列は数量・単価の順、文字の列は単位や摘要。見出し行は自動で除きます)。品名だけを複数行貼り付けると単価 0 の行になるので、あとから単価を入力します。

2. 見出し行と小計行で区切る

工程ごとにまとめたい時は、見出し行と、区間を自動合計する小計行を使います。

  1. 「+ 見出し」を押すと見出し行が増えます。工程名(例: デザイン工程)を入力します。
  2. 「+ 小計」を押すと小計行が増え、直前の見出し以降の明細が自動で合計されます。行の下に「この区間の小計」として金額が表示されます。
  3. 既にある行の種類を変えたい時は、品名の右の選択欄で「明細」「見出し」「小計」を選びます。

見出し行と小計行は税計算に含まれず、紙面には区切りとして表示されます。紙面に出れば完了です。

3. 税率・区分を選ぶ

  1. 行ごとに「税率・区分」(図の③)を選びます。10% が標準税率です。
  2. 飲食料品や新聞など軽減税率の品目は「8%(軽減)」を選びます。紙面に軽減税率を示す印が付き、税率ごとの集計に反映されます。
  3. 消費税がかからない取引は「非課税」「不課税」「免税」から選びます。集計では課税分と分けて表示されます。

端数処理は税率ごとに 1 回です。「計算・備考」の「消費税の端数処理(税率ごとに1回)」で「切り捨て」「切り上げ」「四捨五入」を選ぶと合計に反映されます。「合計(税込)」が変われば完了です。

4. 内税で入力し値引きを入れる

  1. 税込の単価で入力したい時は、「計算・備考」の「単価の入力」で「内税(税込)」(図の①)を押します。単価欄が「税込単価」に変わります。
  2. 「値引き(税抜)」(図の②)に金額を入れると、紙面に値引き行が追加され、合計から差し引かれます。
  3. 値引きの名前を変えたい時は、金額の右に出る「表示名(例: 特別割引)」に入力します。

スクリーンショット:帳票の編集画面で「単価の入力」の「内税(税込)」と「値引き(税抜)」を赤枠で強調

図2: ①「内税(税込)」に切り替えると税込単価で入力できます。②値引きは課税分に自動で按分されます。

内税・値引きの結果が「合計(税込)」に反映されれば完了です。

うまくいかないときは

よくある質問

  • 行を消すにはどうしますか? — 行の右端の × を押します。消した直後は「元に戻す」で戻せます。
  • 数量に小数は使えますか? — 使えます(0.5 人月など)。
  • 源泉徴収はどこで設定しますか? — 明細の下の「源泉徴収を適用する(報酬・料金の源泉所得税)」にチェックを入れます。源泉徴収 — 報酬から差し引く所得税を自動で計算する。

次に読む

この記事は役に立ちましたか?

解決しないときは

画面右下のサポートから AI に聞くか、メールでお問い合わせください。

← ヘルプのトップへ