毎月の請求 — 定期請求・次月分・発行予約で手間を減らす
顧問料・家賃・月謝のように毎月同じ内容で請求するときは、前回の請求書を使い回すと入力の手間が省けます。この記事では「定期請求」で下書きを自動作成する方法、「次月分」で来月分を作る方法、「発行予約日」で発行のタイミングを一覧に知らせる方法を説明します。設定はどれも 1 分で終わります。
1. 「定期請求」で下書きを自動作成する
毎回同じ内容の請求書を起点にして、周期ごとの下書きを自動で作る設定です。請求書でだけ使えます。
- 「帳票一覧」で起点にする請求書を開き、「件名・日付」にある「定期請求(この請求書を起点に下書きを自動作成)」にチェックを入れます。
- 「周期」で「毎月」か「毎年」を選びます。「終了日」は空欄のままなら無期限です。
- 「保存」を押して「帳票一覧」に戻ります。その請求書の行に「定期」のバッジが付いていれば設定は完了です。
次にアプリを開いたとき、発行日が到来した周期分の下書きが自動で作られ、「定期請求: 1件の下書きを作成しました」のように件数が表示されます。作られた下書きには発行予約日が入るので、一覧のリマインドで気づけます。
重要: 定期請求は下書きを作るだけで、取引先へ自動で送ることはありません。作られた下書きの日付と金額を確認してから発行してください。
2. 「次月分」で来月分を作る
前月の請求書から、日付だけを 1 か月進めた下書きを作る操作です。金額と明細はそのまま引き継がれ、番号は新しく振られます。件名・品名・摘要の年月の表記(例: 2026年9月分、9月分、2026/09)は翌月の表記に自動で進みます(「定期請求」の下書きも同じです)。日まで入った日付や備考の文章は変わらないので、必要なら手で直します。
- 「帳票一覧」で元になる請求書の行にある「次月分」を押します。PC では行にマウスを重ねると右側に出ます。スマホでは各行に常に表示されています。
- 「次月分を作成しました」と表示され、発行日と支払期限を 1 か月進めた下書きの編集画面が開けば完了です。

図1: 「次月分」を押すと、前月の請求書を日付だけ 1 か月進めて複製します。
3. 「発行予約日」で発行のタイミングを知らせる
先に作っておいて、あとで発行したい下書きには発行予約日を付けておきます。予約日は紙面には出ません。
- 下書きの編集画面で「件名・日付」の「発行予約日」に日付を入れます。この欄は下書きのときだけ表示されます。
- 「保存」を押して「帳票一覧」に戻ります。その行に予約日が表示されれば完了です。当日になると「本日発行予定」、過ぎると「発行予定日を1日超過」のように表示が変わります。

図2: 「発行予約日」を入れておくと、その日が来たときに一覧で知らせます。空欄に戻せば予約は取り消されます。
ヒント: 取引先マスタに支払条件(締め日・支払サイト)を登録しておくと、定期請求の下書きの支払期限はそこから自動で計算されます。
うまくいかないときは
- 「次月分」が見当たらない — PC では行にマウスを重ねると右側に出ます。
- 定期請求の下書きが作られない — 起点の請求書に「定期」バッジが付いているか、次の周期の発行日が今日以前になっているかを確認します。「終了日」を過ぎた周期は作られません。
- 下書きが作られず、作成枠の案内が出る — 無料の作成枠を使い切っています。無料の上限に達して帳票を作成できない場合 を確認します。
- 別の端末で定期請求の下書きが見えない — 別の端末やブラウザで帳票が見えない・データが消えた場合 を確認します。
よくある質問
- 自動で作られた下書きを消すと、同じ月の分がまた作られますか? — 作られません。作成済みの周期は起点の請求書に記録され、同じ周期分が二重に作られることはありません。
- 「定期請求」のチェックを外すと、作成済みの下書きは消えますか? — 消えません。以後の自動作成だけが止まります。
- 発行予約日が来たら自動で発行されますか? — されません。一覧で知らせるだけなので、当日に内容を確認して「PDF / 印刷」から発行します。
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- 5 種類の帳票 — 見積から領収までを変換でつなぐ — 請求書から納品書・領収書を作る流れ。
- 一覧で探す — 検索・グループ表示・お気に入り・条件を保存する — 増えた帳票から目的の 1 枚を見つける。
- 入金管理 — ステータスを変えて入金済みにする — 発行後の送付済・入金済の管理。